【完結編】30代女子がそろそろ恋を始めよっかなと思ったお話。
こんばんは。かほです!!
この記事は過去に投稿したものに、随時追加していったものです。今日の投稿で完結です!!それではどうぞ!
自分から告白をして付き合ったのはいつかなと、考えていたら10年以上も前な気がします。
私は押しに弱い性格なので流れでというパターンも多いです。最近、気になる人ができて恋を始めることにしました。
第1章 過去の恋愛から恋を始めるまで
1-1.学生時代の恋愛事情
小学生の時は、バレンタインにチョコレートを渡して満足して、とりたて何かをするわけでなく、両想いみたい感じで満足していたような気がします。
中学、高校生時代は恋愛から遠ざかり、体育会系まっしぐら。でも、体育会系の子でも彼氏がいる人はいましたけどね。
私は彼氏をつくることに興味があまりなかったので、特に誰ともお付き合いすることなく、部活に集中して過ごしました。
転機が訪れたのは、一人暮らしをスタートした専門学校時代。
バイト先の先輩からアプローチを受けてお付き合いをすることになったのです!!
その方はフリーターでしたが、その時にお付き合いするってこういうことかと、色々学んだ気がします。その人とは、浮気をされて別れましたが、いい経験だったなーと思います。そういえば元気にしているのかな?
1-2.社会人になってからは?
社会人になりたての頃は、仕事にすごく燃えていたかというと、そこまででした。なぜなら、私が最初に就職した病院では
「何年目でいくら」
という給料がすべて決まっていて、将来入る金額をすべて把握することができたのです!
よくとらえれば、先に見通しが立つ、悪くとらえれば希望が無い。。
なんとも言えない感情でした、、
頑張っても給料に繁栄されることはまず無いから、違うことに力を入れるしかないな~。
そういえば数年先の先輩を見ると、結婚して出産して子供を育てながら仕事をバリバリしている。
次の目標は結婚か??とそう思い込もうとしました!
その時は、友達の紹介でお付き合いしてみたり、居酒屋でたまたま隣にいた人と仲良くなって付き合ったり、いろいろ試してみました。ただし「自分から」というのは、ほとんどと言ってよいほど無く受け身な恋愛をしてましたね。
1-3.恋愛の始め方に迷う
どうしたらよいか正直迷ってます。昨年から彼氏をつくりたいと思って出会いを広げるための行動をしてきました。
気になった何人かと2人で会う機会をつくる中で、自分が相手に対して求めてるものや、どんな人がいいかなど、恋愛における価値観が見えてきた気がします。
今は恋愛感情なのか分からないのですが、気になっている人がいるので、その人に対して、バレンタインきっかけでアプローチをしようと考えているところです。
ひとまずアポイントメントはとりました!!
2人で合うのは2回目です。バレンタインのチョコレートも買ってみました。
さてどうしましょう??
という心境です。
告白はどうすればいいのだっけ?と考えている始末ですが、色々会話の展開を考えてみました!
そもそも相手に彼女がいるかどうかも知らないな〜。まずそこからか聞こうと思います!1回目に2人で会った時が、友達ノリになってしまったところがあったので。
彼女がいなければ、チョコレートを渡すぞ!!(気合い)
そして、その時に本命ということを伝えようかな。う~ん。直球で伝えるのは緊張するから、いい言葉は無いかな?
本命のチョコレートだと言えば伝わるのだろうか??
あとは私次第。どうなるかはまだ分かりませんが、どういう結果になったとしても、受け止めて前進するのみ!!
第2章 思いを伝えるチャレンジを
迷いながら前進することを決めて、バレンタイン前の休日に、気になる彼と会う日がやってきました。19時に待ち合わせをし、約1ヵ月半ぶりに顔をみることができ、
素直に嬉しいと感じました!!
相手のお仕事はシフト制でなかなか予定が合わなかったのと、1月に会う約束をしていたのですが、相手がインフルエンザにかかってしまい、会うことができなかったのです。
2-1.告白のタイミング
お互いに行ってみたかったお店に行きました。久しぶりといこともあり会話が弾みます。
そして、私はタイミングをうかがっていました。バレンタインのチョコレートをいつ渡すかを。
今がタイミングか?というような話題になりました!!
彼がチョコレートが好きでバレンタインのイベントに行って、チョコレートを買い、家族に送ったという話をしたのです。
ちょうどバレンタインの話題になったので、今がチャンスなのか??と思って切り出しました!!
「じ、実はねっ」
と言って差し出したところ、
「あっ僕も」
と言われました。
「ん???」
どういうことかというと、前回会う約束をしていたのに、インフルエンザになってしまったから、ということでお詫びで買ってきてくれたそう。
雰囲気が告白からちょっとズレて、プレゼント交換になってしまいました。予想外の展開に心は焦ります〜!
2-2.最後まであきらめずに
このまま終わってしまってはまずい。また会えるのは1ヵ月先とかになってしまう。なんとかしなくては!!そう自分自身と自問自答し、心を奮い立たせました!そして、駅への帰り道にこう切り出しました。
「○○くんって彼女いるの?」
「いないよ~、なんで?」
私は心の中でガッツポーズをしこう続けた。
「今日、チョコレートを渡したけど、アレ本命だからね。」
相手はすごくびっくりしてました。
「えっ!そうなの??」
と、言葉を失っていたので、その場ですぐに回答はもとめず、私は待つことにしました!!
2-3.ひとりになった帰り道
楽しかったとお礼を伝えるLINEを送り、何度かやりとりをしました。チョコレートをもらったことは嬉しかったようです。
しかし「本命」の件は、まだ結果がわからない。
断られてもいないので、保留ということにしておきましょう。今のところ、どちらに転ぶか分からない、手ごたえもあまりないですが、相手の気持ちを尊重していこう!
第3章せっかちな性格
行動したらすぐに反応が返ってくる、結果が返ってくると思いがちな私です。告白から1週間後あれから特にやり取りはなくモヤモヤしている時に、彼から連絡が来ました!!
3-1.手ごたえのない告白は初めて
本命のチョコレートを渡し思いを伝えたことを、仲のよい友人に話した時に気づいたことがあります。
手ごたえのない告白は初めてだということに。
今まで受け身な恋愛が多かったので、告白したとしても絶対に相手も私のことをいいと思っているという状況でしか伝えたことがありません。
勝ち戦しかしてこなかったのです。
だいぶ冒険したなと、自分に対して思っているところです。
3-2.彼からのLINEが
2人で会った帰りにLINEをしてから、連絡を取をとらずに一週間がたってしまいました。
このまま待っていてよいのだろうか?
ずっとそのことを考えていたかというと、そうではないのですが、気にはなっていました。そんな時に彼からのLINEが来たーーーー!
「チョコレート美味しかったです。ありがとう。」
あっ連絡きた!!!と嬉しかったのですが。同時にそれだけ?とう感情もありました。結果はまだ保留なようです。私もチョコレートをもらっていたので、お礼を伝えると
「見た目が可愛くて買ったから、味は分からなかったんだけど、美味しかったならよかった。」
うん、それだけ。本当にそれだけなのか??私は一応、味の感想をもう少し詳しく送るのが精一杯でした汗。
3-3.相手のタイミングを待つ
昨晩のやり取りを終え、
「相手のタイミングを待とうか」
という気持ちに今はなっています。私はすぐに答えを求めてしまったり、0か100か、白か黒かみたいにすぐはっきりさせておきたいクセがあります!
早く結果が知りたい、どっちかハッキリさせてほしいという気持ちは、よく考えると自分都合だな。相手のことを考えると、本当に驚いてたので、決めかねているのだと思います。というかそう思いたい!!
ここは問いつめず、広い心を持って
「待ち」の態勢でいようと思います。
恋愛ってメンタルが鍛えられます。
そして、3月末に会うことが決まりました。本当は中旬くらいに会いたかったのですが、どうしても予定があわず、告白してから1ヵ月半後に会うことに。
結果はまだまだお預け。
第4章それが答えなのかな?
早くも桜の季節。今年の3月末の土日は桜が満開でした!そんな中、1ヵ月半ぶりに彼と会うことになりました。
まだ、明確な回答はもらってない。かなり複雑な気持ちを抱えながら、待ち合わせへ。
「久しぶり~!」
依然と変わらない笑顔でした。お互いに行きたかったカフェへ行きました。
私は内心ドキドキしていた。食事が終わるころになっても、特に話を切り出してこない。私は、やはりせっかちなので、こちらから聞いてみようかと思ってたその時でした。
「結婚願望ってある~?」
彼の一言に、私はびっくりしながらこう答えました。
「無くは無いけど、いい人がいたらと思ってる!」
正直に答えた。別にすぐに私は結婚したいわけではないのです。
すると彼はこう続けました。
「僕も3、4年後とかかなと思っているんだよね。今のままで満足というか、今のままで結構楽しんじゃっている。」
なるほど、、、
ということは、
遠回しに私は振られました。
なんかくやしいけど、仕方がないタイミングが合わなかったのだろうか?
しかし、帰り道でバレンタインのお返しはもらいました。友だちとしてね。
自分を奮い立たせるために、今までのデートは全部おごりだったし、まぁよしとしよう!!と言いきかせる。こんなところまで、コスパを考えてしまう現金なやつです笑。
そして、ちょっと恋はお休みしたいなーと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!